ひとこと通信



 村田兆治さんが「野球殿堂入り」したそうです。村田と言えば「マサカリ投法」。この「マサカリ投法」から投げ出される速球は今でも健在で、球速は 140 km/h を記録するそうです。「野球殿堂入り」よりも、個人的には現役復帰をしてほしいと思っています。50 代半ばになってもやれるんだ! という勇姿を、現代の野球少年達に見せてほしいです。少年達の心を熱くするのは、年俸の高さより、村田の球です。
 2005/01/12 04:00

 市町村合併について。合併するとなると、合併後の名前が問題になります。ちょっと古い話なのですが、埼玉県さいたま市は、何でひらがなにしたのでしょうね? 個人的には「埼玉市」の方が良いと思います。また、福島県いわき市も「磐城市」の方が良いと思います。個人的な郵便物を送る機会があったら、埼玉市とか磐城市とか書いちゃおうかな……なんて思ってしまいます。
 2004/07/16 21:10

 参議院選挙が終わりました。結果は自民敗北、民主躍進、公明健闘、社民横ばい、共産大敗北といった所のようです。個人的に、民主党の躍進はまあ良いかなと思います。共産党の後退は少し残念です。政権をとらない限り悪い政党では無いと思いますから。共産党もこのままじゃだめだから、ここはひとつ、あの野中広務氏を党首として迎える! なんていうのはどうでしょうか? まあ、ちょっとあり得ないとは思いますけれどね、そのくらい思い切った転換をしないと建て直しは難しいのではないでしょうか。
 2004/07/12 21:20

 マーロン・ブランドさんが亡くなりました。映画「ゴッド・ファーザー」で“ドン”ことビト・コルレオーネを演じた俳優です。正直言って、亡くなった事よりも、まだ生きていたという事に驚きました。調べてみると、「ゴッド・ファーザー」の公開は 72 年。撮影時マーロン・ブランドさんは 47 歳。47 歳で 65 歳のビトを演じたのだそうです。……確かに、65 歳位に見えました。本当は若かったんですね。
 2004/07/05 22:30

 参議院選挙。本業で色あせてきた人々が、政党の甘言に誘われるがままに立候補する。毒にも薬にもならない、ただの頭数の人物に興味は持てません。例えば、忌野清志郎さんが「議員年金、欲しいぜ、ベイベー!」てな感じで立候補していたら、参議院選挙も大いに盛り上がったのに、と思うのですが。
 2004/07/04 16:20

 著作権に関連した話で、CCCD(コピーコントロール CD)について。CCCD とはその名の通り、コピー防止機能が盛り込まれた CD です。一昨年ぐらいから市場に出回っています。CCCD には問題があります。一部の CD プレイヤーがこの CCCD を再生できない事です。また、再生できるプレイヤーでも音質が悪い、音飛びする等の問題が起きるそうです。音楽を作った人達(著作権者)の権利は守られて当然です。しかし、CD を聞く消費者の権利だってあります。なんとなく、CCCD には心冷えるものがあります。
 2004/06/25 13:30

 洋楽輸入盤 CD の輸入が規制されてしまう恐れがある「改正著作権法」が、2004 年 6 月 3 日、衆院本会議で全会一致で可決、成立しました。2005 年 1 月 1 日から施行します。この輸入盤 CD に関する改正は、アジアで生産された安い日本音楽 CD の逆輸入防止が目的だと言われています。……良く理解できません。そもそも、廉価なアジア産逆輸入 CD の何が問題なのでしょうか? 海賊版なんでしょうか?
 2004/06/23 23:50

 03 年度の出生率が厚生労働省から発表されました。数字は 1.29 だという事です。今、この数字と発表されたタイミングが、先に成立した「年金改革関連法」との関連で問題となっています。何が問題なのか? 平たく言うと、「1.29」という数字が「年金改革関連法」の根拠を覆してしまう事、さらに同法成立以前に算出されていたのに公表されなかった事です。つまり、同法の審議、成立に影響がでる事を恐れ、意図的に公表を遅らせたのではないか、という事です。意図的じゃなくても、十分に大問題ですよね。
 2004/06/22 22:50

 近所の桜は昨日が満開でした。今日は少々風が強く、外は花吹雪です。昔の桜は現在のソメイヨシノと違い、花と葉が混在して花数もそれほど多くなかったそうです。それでも、日本人は古くから心惹かれ、特別な花として愛してきたのですから、昔の桜も十分に魅力的だったのでしょう。昔の人が今のソメイヨシノを見たらどう思うのかな? と想像してみました。すばらしいと絶賛する人がいれば、風情が無いと嘆く人もいるでしょう。昔の桜とソメイヨシノのどちらが良いかという類の話は、大げさに言えば、思想や哲学の問題でもあります。
 2003/04/08 11:30

 日本の総理大臣は、日本の国益を考えるとアメリカのイラクへの武力行使を支持するのが妥当だと言いました。国益? 果たして本当でしょうか? 一度、首相がイラク情勢について「テレビを見た限り云々」と発言しているのを聞きました。これは、この非常時に、最高責任者に正確な情報を伝える機能が日本には無いともとれる発言です。もしそうだとすると、首相が誰であっても、グローバルに国益を判断することなど到底できません。戦争の是非を問う以前の問題です。
 2003/04/05 01:55

 東京都知事選挙があります。私は石原さんが良いのではと思っていますが、家人は嫌だと言います。私が「東京は税金を吸い取られて公共投資をほとんどしてもらえず、それが地方にばかり回ってしまうのだから、少し強硬な人でちょうどいいんだ」と言うと、家人は「東京は水も電気も食料も地方に頼っているんだからおあいこじゃないの」と言います。まあ、確かに家人の言うことももっともです。
 2003/03/27 00:55

「北斗の拳」のケンシロウは戦乱の世に生きて、そのポテンシャルを遺憾なく発揮しました。もし、ケンシロウが生まれてから死ぬまで世の中がずっと平和であったなら? 会社では上司に「頭の中まで筋肉なのかい?」と屈辱的なことを言われ、家庭ではユリアに「いつまでたっても生活が楽にならないわ……」などと愚痴られ、あまりぱっとしない人生を送ったことでしょう。
 2003/03/21 11:40

 知人は「『もののけ姫』は『風の谷のナウシカ』の焼き直しで、むしろ映像の趣味が悪くなった分『ナウシカ』よりも落ちる」という意見を持っています。私は映像はなかなか迫力があるけれど、ストーリー展開が曖昧模糊としていて、もう少しなんとかならないかなと思いました。
 2003/02/15 21:50

 日本人は血液型による人の性格判断が好きです。血液型が人の性格を左右するということは、血液の専門家によって否定されていますし、血液型だけで他人の人物像を判断するというのはとても不遜なことだと思います。私はこのような習慣は大嫌いですし、1 日も早くなくなって欲しいと思っています。しかしながら、動物行動学の専門家という立場からこの問題にせまる「小さな悪魔の背中の窪み」(竹内久美子著、新潮文庫)を読むと、血液型と人の性格がまったく無関係とは言い切れなくなってくるのも事実です。
 2003/02/11 11:50

 テレビを見ていると、様々な音楽が耳に入ってきます。街を歩いているときも、お店に入ったときもそうです。こんな時、嫌いな音楽だと困ります。好きな音楽の CD を買って聴くことができるのと同じように、嫌いな音楽を聴かなくてすむ CD があったらなと思うことがあります。
 2003/02/07 14:30

 家人はケネディというバイオリニストが好きです。最近、ニューアルバムが発売されました。国内盤は 1 枚で 2,800 円(税込)、輸入盤は 2 枚組で 3,000 円、家人は迷った末に、メーカーの狡猾な罠に引っかかり、両方買ってしまいました。今年の秋頃に来日するそうで、絶対に行くと言っております。
 2003/02/07 13:50

 空中分解したスペースシャトルの残骸を着服したという容疑で、逮捕者が出ました。聞く所によると、残骸をネットオークションに出品している人もいるとか。このような人達を弁護しようとも、批判しようとも思いません。まあ、いるだろうなという感想です。それよりも、たとえ事故とは言え、その結果、自国民の住む土地にシャトルの残骸をばらまいた関係行政機関の方がよっぽどたちが悪いように思います。無関係な人々の生命を脅かしたのですから。
 2003/02/06 23:00

 夏目漱石の作品には、女性を蔑視する表現があるとの批判を耳にしました。現代の基準で見れば、それは確かにそうでしょう。そういう時代に生きた人が、そういう時代の人間を描いたのだから当たり前です。織田信長を民主的でないと批判しても仕方がないのと一緒で、漱石を性差別者のように論じるのはちょっとなあと思います。
 2003/02/06 21:00

 受験に向かう途中の中学生が、電車を間違えて試験開始時刻に間に合わないという所を、一緒に乗り合わせた乗客や車掌らの機転によって救われ、無事受験に間に合ったということがあったそうです。鉄道会社は本来止まらない駅に電車を臨時停車させ、さらにダイヤの乱れを生じさせないという離れ業を演じました。同じように電車を間違えて失敗した子や、他の理由で断念せざるを得なかった子もいるであろうということ、またちょっと意地悪な見方ですが、運良く受験に間に合った子が合格する代わりに 1 人落ちる子がいるかも知れないということを考えると、運って大きいよなと感じます。
 2003/02/06 13:30

 辻邦生さんの作品に「ある生涯の七つの場所」という連作短編集があります。全部で 100 編の短編小説で構成されています。のべ 7 人の人物のストーリーが、それぞれ 14 話あり、7×14=98 話。それから、「プロローグ」と「エピローグ」の 2 話が加わって 100 編です。個々のストーリーは独立していますから個別に読んでも楽しめますし、 1 人のストーリー 14 編をひとつ、あるいは 100 編すべてでひとつとして味わうこともできます。
 2003/02/06 11:00

 近頃は、カップ焼きそばのフタも進化しました。よくもまあ考えるよという工夫が施され、思わぬヤケドをするようなこともなくなりました。しかしながら、日本で庶民として生まれたからには、一度は焼きそばを流しにぶちまけて、ひとまわり大きな人間になっていくべきではないかなとも思うのです。
 2003/02/05 01:15

 万引きは、決して軽くはない犯罪です。と同時に、自らの命をもって償わなければならないほど重い犯罪でもありません。もし子供であれば、犯してしまったら、それに見合った償いをして、大人になっていくべきだと思います。
 2003/02/05 01:05

 前項の続きです。同じ古本屋さんが、次の月も営業をします。ところが、不幸なことに、4 日に 4 冊の本を売って 4,000 円を売り上げるはずだったのに、1 冊を万引きされてしましました。すると……
 4 日、3 冊売れ、売上は 3,000 円。
 5 日、3000 円で、12 冊仕入れる。
 6 日、12 冊売れ、売上は 12,000円。
 7 日、12000 円で、48 冊仕入れる。
 8 日、48 冊売れ、売上は 48,000円。
 ……
 24 日、3,145,728 冊売れ、売上は 3,145,728,000 円。
 となります。約 31 億円です。先月は約 42 億円ですから、1,000 円の本 1 冊で、実に 11 億円の損失となったわけです。繰り返しますが、このような商売は現実にはあり得ません。しかし少なくとも、1,000 円の本を 1 冊万引きされるということは、決して、1,000 円で済む問題ではないというとは言えます。
 2003/02/04 05:00

 1 冊 1,000 円で売る本を、250 円で買い取るとします。ある人が古本屋を始めました。この店では、扱う本はすべて 250 円で買い取り、1,000 円で売ります。まず最初に投資金250 円があります。
 1 日、250 円で、1 冊仕入れる。
 2 日、1 冊売れ、売上は 1,000 円。
 3 日、1,000 円で、4 冊仕入れる。
 4 日、4 冊売れ、売上は 4,000 円。
 5 日、4,000 円で、16 冊仕入れる。
 6 日、16 冊売れ、売上は 16,000 円。
 ……
 24 日、4,194,304 冊売れ、売上は4,194,304,000 円。
 25 日から月末まではお休み。
 ひと月の売上がなんと約 42 億円です。これはもちろんあり得ない話です。1 冊しか本が無い店にお客さんは来ません。それに、24 日目のように、400 万冊の本を店に置けるはずがありませんし、1 人で売り切ることなど不可能です。あくまでも、理論的な話、屁理屈です。
 2003/02/04 00:40

 1 冊 1,000 円で売る本を、古本屋はいくらで仕入れるのでしょうか? 私ども渡部書店も昔は古本屋でしたので、答えを書きます。本によって異なります。と、これでは話が進まないので、一般論で……、専門書でなく、ひと昔前のベストセラー本でもない、1,000 円位で売れるかな? どうかな? という普通の本だとします。500 円以上で仕入れるならば、非常に気前のいい店だと言えます。少々先が心配ですけれど。300 円ならなかなか良心的で、100 円〜200 円が普通でしょう。
 2003/02/02 23:25

 インターネットの普及で、自分が書いた作品を外に向かって公開することが簡単になりました。問題は、どのようにして読んでもらうかです。チャンスは増えても、これはすべての人々に対して開かれているものです。プロをめざすライターのみなさんにとって、世にでるためのハードルが低くなったわけでは決してないでしょう。むしろ、プロやプロなど目指していない人達と同じ環境で競わなければならなくなった分、そのハードルは高くなったのかも知れません。
 2003/02/02 22:00

 辻邦生さんの本が入手しにくくなってきました。残念なことです。少し昔だったら、「そのうち全集がでるだろう」と鷹揚にかまえていれば良かったのですが、今の時代はそうもいきません。辻邦生の作品を後の世代に残せないとしたら、私は自分を含む今の世代を愚かだと思います。
 2003/01/27 23:20

 東京都心から郊外へ向けて、放射状に、いくつもの鉄道路線が伸びています。この中でとてもスカしている路線が東横線、小田急線あたりです。これらに比べると、JR 中央線はイメージ的にはランクが下がるようです。しかし、東横線、小田急線がいかにあろうと、私個人としては、「腐っても中央線」とでも言いますか……中央線が最強だと思っています。
 2002/09/11 22:50

 つい先程、近くでぼや騒ぎがありました。消防自動車が何台も集結し、ちょっとした騒ぎになりました。幸い出火というほどのものでもなかったようです。それにしても、消防隊員というのはいつ見てもかっこいいです。
 2002/08/12 14:20

 福島県の矢祭町が全国的に有名になりました。同町のホームページは最初ほとんど見る人がいなかったのに、「市町村合併を考えない」という宣言でヒット数が 3 万をこえ、テレビで「住基ネットに参加しない」という意向が全国に放送されると、一気に 100 万を超えたそうです。町長さん、切れ者ですね。少し才覚をわけてほしいものです。
 2002/08/05 17:00

「住基ネット」というものがスタートしたようですね。よくわかりませんが、基本的には住民を管理する側(国)にとって、都合がよくなるシステムなのでしょう。それにしても、「国」というのは、何のために存在するのかな? と、疑問に思うことがあります。
 2002/08/05 14:00

 水出しコーヒーと同じように、お茶や紅茶でもできないものか? と実験してみました。実験結果は、「できる」です。急須に水と茶葉を入れ、冷蔵庫に数時間ほど置いておけば、冷たい水出しティーができます。茶葉の分量は、水、200 cc に対しティースプーン山盛り 2 杯程度でしょうか? お好みにより、調整するのが良いと思います。最初のチャレンジは「茶葉多め」です。濃いめの失敗なら調整できますから。
 2002/07/15 16:30

 台風 7 号の影響で、15 日発の寝台特急「富士」等いくつかの夜行列車が運休になったそうです。今どき、わざわざ寝台特急に乗る理由は「好きだから」以外にほとんどないでしょう。だからこそ、逆に今日乗車する予定だった方々には、とても気の毒に思います。もし、自分だったら涙のひとつもこぼすかも知れません。
 2002/07/15 16:15

 北國新聞の今日の Web ニュースにこんな記事がありました。石川県の教育委員会が、教員の「自宅研修」に対してその詳細な報告書の提出を義務づけた、というものです。「自宅研修」の名を借りた休暇を禁止したということです。それじゃ、「自宅研修」をしない教員は学校に行かなければならないのでしょうか? そうだとすると、なんか、ばかばかしいですね。授業が無く生徒もいない。特にする事もないのに、学校に行っても仕方ないでしょう。必要のない、単なる形式的な拘束など、人件費を捨てているようなものです。もう少し有意義な解決方法はないのでしょうか?
 2002/07/13 23:50

 街のオアシスとして、神社というのはどうでしょう? 日陰をみつけて腰を下ろし、冷たいものでも飲みながらぼーっとしていれば、たまった疲れも癒えてくるというものです。立川の諏訪神社は、ちょいと休むにはなかなか良い場所です。諏訪神社の夏祭りも近いです。
 2002/07/13 23:00

 今日、東北南部の福島県いわき市では、とても天気が良く暑かったそうです。関東地方と 1 日天気のタイミングが違うようですね。いわき市には、良い海水浴場がたくさんあります。海開きを目前にひかえ、水質検査が行われたところ、どこも良い結果がでたようです。特に、「波立」、「小浜」では水質が「AA」だったとか。
 2002/07/13 17:30

 応接室の蛍光灯が点滅を始めたので、新しいものを買いに行きました。店には「グロースターター型」と「ラピッドスターター型」の 2 種類があり、迷ってしまいました。大学では工学部、それも電気工学科で勉強したのに、まったく困ったものです。古い蛍光灯の型番をメモしていったのが幸いし、間違うことなく買うことができました。
 2002/07/12 13:25

 道路沿いに樹木があると、空気がひやりとして涼しくなるような気がします。決して日陰になるからというわけではなく、自転車やバイクに乗っているときにも感じます。エアコンのきいた車の中は快適ですが、このささやかな「涼」もなかなかのものです。
 2002/07/09 21:00

 名曲「荒城の月」は滝廉太郎が作曲し、仙台市出身の詩人、土井晩翠が作詞しました。「荒城」とは大分県竹田市にある「岡城」の城跡のことです。岡城と言えば、勇将「志賀親次」が有名です。
 2002/07/07 17:40

 真夏にエアコンをがんがんかけ、涼しい室内で熱いラーメンをすする。なんとも贅沢な話です。同じように、真冬に冷やし中華を食いたいかというと、個人的には、あまりやってみたいとは思いません。今日の晩ご飯の主食はラーメンにするか白飯にするか、悩んでいます。
  2002/07/06 19:00

 偽千円札が今年の 1 月から 6 月までの上半期で 5,420 枚発見されたそうです。このうち 5,300 枚が自動販売機などの紙幣を識別する機械にターゲットを絞ったもので、これは人間の目で見ると、偽物と判断できるということです。お金の取扱いには十分注意し、もし、偽札を発見したら、即警察へ届けるようにしましょう。
 2002/07/06 15:05

 夏は水出しコーヒーをよく飲みます。アイスコーヒーがお湯で抽出し氷で冷やすのに対し、水出しコーヒーは水で抽出します。作り方は簡単です。ペットボトルに水を入れ、挽いたコーヒーを入れて数時間待てばできあがりです。分量はホットコーヒーを入れる時よりも少し多めのコーヒーを使います。あと、もちろん飲むときは、ペーパーフィルターなどでコーヒーの粉を分離しなければなりませんよ。
 2002/07/04 16:50

 全国でも仙台の「七夕まつり」は有名です。この前夜祭である「仙台七夕花火祭」が、不景気の影響で資金不足に直面しているそうです。そういえば、隅田川の花火大会も資金繰りのため有料の特別席を設けるとか増やすとかいう話を聞いたことがあります。
 2002/07/04 15:15

 先月、モスクワで開かれた第 12 回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝した上原彩子さんに、地元の岐阜県各務原(かがみはら)市が 3 日、「市民栄誉大賞」を授与したそうです。このコンクールはそんじょそこらのイベントとは訳が違います。音楽のワールドカップ。優勝ですからすごいですよね。
 2002/07/04 15:00

 ビデオでアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「SIX DAY」を見ました。クローン人間が簡単に作れてしまう近未来の物語です。物語の中では、クローン技術で体を入れ替えることにより、人間は永遠に生きることができるかのようにふれられていました。しかし、もし今自分が死んでしまい、誰かが自分のクローンを作ったとしても、そのクローンは自分と同じ記憶を持っているだけで、他人だよなと思いました。
 2002/07/04 11:20

 件数が 98 件、求人数が 352 人。これは福島県内の、来春卒業予定の高校生に対する県内企業からの―― 7 月 1 日から公開が始まった――求人票の数です。東京都に比べれば、福島県は非常に人口が少ないです。いなかです。経済力も小さいです。だからといって……これはまともな数字ではありません。これでは当事者である高校生、それから教師がグレてしまいます。
 2002/07/03 01:30



(C) Watanabeshoten 2002

渡部書店